どこでも読めて定額サービスも!電子書籍の魅力

電子書籍市場は年々拡大

近年、わが国では読書人口の減少が盛んに叫ばれています。それを裏付けるように、出版産業の市場規模は年々縮小しています。ただ、そんな中にあって売上が右肩上がりで伸びている出版物もあります。それが電子書籍です。電子書籍とは、簡単に言えば紙の上ではなく情報端末の画面上で読める書籍です。パソコン・タブレット・スマートフォンなどさまざまな端末で利用することができます。世界中で普及が進んでいますが、わが国では特にスマートフォンで読める漫画に人気が集まっています。

場所を取らず自由に携帯可能

電子書籍の利点は、何と言っても場所を取らないという点にあります。紙の書籍は「本」という実体があるために、当然ながら大きさや重さを持っています。しかし電子書籍はデジタルデータなので、所有するのに物理的なスペースを必要としません。何十冊、何百冊と蔵書を増やしていっても本棚は不要です。さらに、電子書籍は持ち運びにも便利です。端末さえあればどこでも読めるため、たとえば旅行のお供に本を携えて行きたいというような場合でも、荷物を増やすことがありません。

デジタルならではの独自サービス

また、電子書籍はデジタルデータという特性ゆえ、さまざまな独自サービスを利用することもできます。その代表例が、読み放題サービスです。一般に、電子書籍は電子書店と呼ばれるウェブサイトを通じて利用します。その際、通常は自分が読みたいコンテンツを個別に購入しますが、電子書店の中には毎月一定の利用料金でコンテンツが自由に読めるサービスを提供しているところがあります。これを利用すれば、紙の本であれば何千円も支払わなければ読めない情報を、数百円で手に入れることが可能になります。

旅行の際、本や雑誌を旅行バッグに入れてしまうと相当大きな荷物になってしまいます。しかし、電子書籍端末を持ち込む形をとれば紙の本や雑誌を現地に持ち込む必要がなくなります。